昨夜のオープンは米ドル円が一時90.02円まで下落し、その後90.64円まで買い戻され、三法を示して解りやすいローソク足を形成しました。

20日移動平均線をレジスタンスラインに天井圏で推移していましたが、再び新値足が陽転したことで、中期BOX相場の安値が視野に入ってきます。

日足のローソクチャートから考えてみると、下げが少し続いてから、陰線が下げの真ん中付近まで下落したかぶせ線で、過去1時間中にに酒田五法のヘッドアンドショルダーのような足があります。

SMAで傾向を見てみるとはっきりと上昇状況と考えられます。

20日平均より5日移動平均線が下部で推移しており、どちらの平均線も明らかな下落傾向です。

終値が陽転したことで抵抗線を維持するかどうか慎重になっています。

強引に天井を狙って、負担になるようなポジションにはならないように気をつけようと思います。